
CASE
株式会社イケブン様
花火大会設置現場でのACROS(アクロス)活用
課題
花火大会の設置現場は、すべての機材をトラックで運搬できる現場とできない現場があり、運搬できない現場では手運びの重労働が発生していた。

現場状況
搬送物
打ち上げ花火各種機材
搬送物質量
50kg以上
搬送路面
コンクリート、砂利
路面状況
凹凸、段差、スロープ
導入効果
悪路でも搬送を可能にする台車「ACROS(アクロス)」を使うことで、トラックから設置場所までの手運びがなくなった。また、ACROSへの積み込み・積み降ろしは2人で行うが、運搬は1人でできるようになった。
今回の現場には大きな段差があったが、木製のスロープを使ってスムーズに運搬することができた。

トラックからACROSへ積み込み

木製スロープの上も安定感のある搬送

長い移動距離もまっすぐ走行

ACROSで設置場所まで搬送して、積み降ろし

搬送後の設置の様子

搬送後は引いて移動(ACROSは押す・引くが可能)
花火大会の様子
冬の夜空に大輪の花が咲き、花火の音が響き渡りました。


花火打ち上げ後の撤収作業
花火大会終了後、暗闇の中での撤収にもACROSが搬送台車として使用され、短時間で撤収が完了しました。


導入後の感想
花火大会はさまざまな場所で行われるため、設置現場は凹凸や段差があり、コンクリート・アスファルト・ぬかるみ・荒地・砂利・砂地と多岐にわたります。
ぬかるみや砂地だと手運びしている時に足を取られて危険なこともありました。
ACROSクローラタイプを導入したことで路面を意識することがなくなり、1人での運搬が可能になって作業効率が上がりました。
ぬかるみや砂地だと手運びしている時に足を取られて危険なこともありました。
ACROSクローラタイプを導入したことで路面を意識することがなくなり、1人での運搬が可能になって作業効率が上がりました。