
CASE
平井工業株式会社様
森林造成工事でのACROS(アクロス)活用
課題
山を切り拓いた場所にある現場は、坂道やデコボコ道ばかりで現場作業員の搬送負荷がとても大きかった。
土のうや工事用看板、資材などの数十kgの重量物を手で運んでいたため、一度に運べる量には限界があり、砂利や段差などの悪路を数名で何度も往復しないといけなかった。

現場状況
搬送物
土のう、工事用看板、資材など
搬送物質量
約100~150kg
搬送路面
砂利、土、泥
路面状況
凹凸、段差、ぬかるみ、坂道
導入効果
ACROSクローラタイプは一度に100kg以上を運ぶことができるため、運搬作業に関わる人員削減・工数削減となり、作業効率が上がった。また、砂利や土の多いデコボコ道やガタガタ道でも安全に安定した走行ができる。今までの重量物を手で持って運んでいた肉体的な負担から解放されたことで現場作業員のモチベーション向上も感じられ、メンタル的な効果もあった。

土のうの積み込み(1袋 約20kg)

平坦な砂利の上を走行

ぬかるみ(泥)を走行

砕石が敷かれた坂道を走行
導入後の感想
毎日行う資材運搬の負担軽減、作業効率アップができて導入して良かったです。
坂道はハンドルモードを切り替えたり、押す・引くを使い分けることで、重量物を運ぶ際の負担が減りました。
坂道で使うことが多い現場なので、今後はフットスタンドの使用も検討していきたいです。
坂道はハンドルモードを切り替えたり、押す・引くを使い分けることで、重量物を運ぶ際の負担が減りました。
坂道で使うことが多い現場なので、今後はフットスタンドの使用も検討していきたいです。