フィルムのPOPが貼ってあるカートで一時置きを行い、ピッキング時はフィルムのバーコードで照合していました。
ただし、作業履歴が残らないため照合作業を実施したかどうかわからず、ピッキングミスを起こすリスクがありました。
バーコード管理でフィルム位置が明示されるため、探す手間の削減やピッキングミスの防止につながった。
①作業者コードを読み込む
②作業指示書のフィルムバーコードを読み込む
③シャッターが開き、フィルムを取り出す
④フィルムカートへ移載しボタンを押してシャッターを閉じる
⑤作業履歴はパソコンに蓄積される ※
※Parts120の標準仕様ではありません。作業者ログとパソコンへのログ履歴はカスタム仕様になります。
⑥ラックへ戻す際はフィルムのバーコードを読み込んでシャッターを開け、開いた間口へ戻す
【虎昭産業さまより】
機器を使用できる作業者の制限ができ、開いた間口からフィルムを取り出すだけのシンプルな作業になったため外国人労働者も安心して作業をすることができます。
頻繁に変わるフィルムの入れ替えも簡単に設定できるため、取り間違えたり探すムダが無くなりました。
作業ログが残せるため、もし間違いが発覚しても対策を取りやすくなりました。
【ヤザキ担当者より】
ご導入ありがとうございました。
当初は標準仕様で検討しておりました。
しかし、打ち合わせを繰り返す中で作業者の限定や、ログ履歴共有など現場のニーズに合ったカスタム仕様の置き場管理をご提案することができました。
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