導入前のパレットです。下処理後の野菜をコンテナ―に入れ、仕掛り室へパレットで積んでいました。
AGV導入前は野菜をコンテナに入れパレットで積み、フォークリフトで運搬していました。パレット使用時は荷物が少なくてもパレット1枚分の面積を占有してしていましたが、台車に変更したことで、スペースの有効活用ができるようになりました。
無人搬送車への牽引台車のセットは非常に簡単で、ワンタッチでセットできます。誰でも簡単にセット、運搬の操作ができるので作業者の負担になりません。さらに、牽引台車はカラクリ機構によって自動的に切り離される為、連続して運搬する際は、先の台車と牽引金具が接触することで自動的に切り離し、縦列して並びます。空台車を牽引して起点側へ返却することもできます。
弊社は、フリークル(AGV駆動ユニット)を搭載した無人搬送車(AGV)を提案しています。フリークルを搭載した無人搬送車は小さく、メンテナンスも容易で、導入時の手間はほとんど掛かりません。 フリークル本体には、駆動部・コントロール回路およびセンサーが組み込まれており、台車などにボルトで固定するだけでAGVが簡単に製作できます。 形状、サイズ、ソフトを自分の手で変更することが可能です。
走行速度:高速24m/min 低速4m/min
最大搬送総質量:180kg(本体質量含む)
最小旋回半径:400ミリ以上
走行方向:前進、後進
走行路面条件:段差5mm以内
路面傾斜:3%以下
誘導方式:磁気誘導
電源(バッテリー):DC12V 防滴仕様
「無人搬送車を導入したいが、現場が狭くて大きな設備を導入できない」などの課題も、生産ラインに合わせてローコストでフレキシブルにラインを構築することができます。メンテナンスも容易で操作はとても簡単です。運搬に関する現場改善のお悩みや無人搬送システムに関するご質問など、是非お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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