トラックで行ける所まで運び、50kg以上ある打ち上げ花火の各種機材を設置場所まで2人以上で手運びしていた。打ち上げ花火の規模により、悪路を何度も往復もしないといけなかった。
悪路でも搬送を可能にする台車「ACROS(アクロス)」を使うことで、トラックから設置場所までの手運びがなくなった。また、ACROSへの積み込み・積み降ろしは2人で行うが、運搬は1人でできるようになった。
今回の現場には大きな段差があったが、木製のスロープを使ってスムーズに運搬することができた。
冬の夜空に大輪の花が咲き、花火の音が響き渡りました。
花火大会終了後、暗闇の中での撤収にもACROSが搬送台車として使用され、短時間で撤収が完了しました。
【お客様より】
花火大会はさまざまな場所で行われるため、設置現場は凹凸や段差があり、コンクリート・アスファルト・ぬかるみ・荒地・砂利・砂地と多岐にわたります。
ぬかるみや砂地だと手運びしている時に足を取られて危険なこともありました。
ACROSクローラタイプを導入したことで路面を意識することがなくなり、1人での運搬が可能になって作業効率が上がりました。
【ヤザキ担当者より】
ご導入いただきありがとうございました。
お客様の現場でACROSが搬送台車として活用ができてよかったです。
今後も使用状況を確認させていただき作業改善につながるご提案をさせていただきます。
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