ヤザキが出展した展示会の様子をご紹介します。
【開催日】2025年6月10日(火) ~ 2025年6月13日(金)
【会場】東京ビッグサイト(有明・東京国際展示場)
48回目となる日本食品機械工業会主催による「FOOMA JAPAN 2025(国際食品工業展)」が、東1~8ホールにて開催されました。
今回のテーマは「Touch FOOMA,Taste the Future」でした。
この開催テーマは、FOOMAのこれまでの成果を礎に、その先に広がる食品製造の未来の姿を提示し、食品産業界の新たな可能性を拓く、という決意を表しているそうです。
6月10日(火)~13日(金)、4日間の日程で行われました。
【FOOMA JAPAN 2025 来場者数】
6月10日(火) 22,699人 雨
6月11日(水) 27,867人 雨
6月12日(木) 31,249人 曇り/晴れ
6月13日(金) 29,012人 曇り/晴れ
来場者合計:110,827人
FOOMA JAPAN公式サイト
矢崎化工では「一歩進んだ快適な現場づくりへ」をテーマに、「間違えない」「誰でも作業可能」「衛生改善」に関する展示を行いました。
矢崎化工ブースにもたいへん多くの方にお越しいただきました。
誠にありがとうございました。
「ラベルnavi」はピッキングの間違いを防止するシステムです。
QRコードをスキャンすることで、指定間口の扉が開口し中のラベルを取り出すことができます。
取り出し後はバースイッチに触れることで、扉が閉口します。
外国人作業者や経験が浅い作業者でも探さずに間違いのないピッキング作業が可能になることから、
人材不足が問題となっている昨今、多くの方々が足を止めて関心を寄せていました。
ラベルnavi
ラベルnavi
①フィルムを保管する「フィルムストッカー」
②フィルムを手で持ち運ぶことなく現場まで搬送する「フィルムセットカート」
③「フィルムセットカート」を自動で持ち上げ、移載をサポートする「フィルムリフターカート」
3点を展示し、労働負荷を軽減する方法を提案をしました。
リフトが持ち上げ作業を自動化し、またローラーやカートが横移動もサポートするため、
今まで作業者や女性オペレーターが人力で行っていた負担を大幅に軽減することができます。
実際に体験していただいた方は声出して関心していました。
フィルムストッカー・フィルムセットカート・フィルムリフターカート
フィルムリフターカート(フィルムセットカートをそのまま持ち上げることができる)
錆びにくく、耐食性に優れた「ステンレス製品」は食品工場で多く取り入れられています。
矢崎化工のステンレスは使い勝手と素材にこだわり、ご愛顧いただいております。
今回は「機械部品管理カート」「シンク」「エプロンカート」「ゴミカート」「昇降作業台」「ネスティングカート」「アローカート」「ドーリー」の7点を展示しました。
機械部品管理カート
ネスティングカート
エプロンカート・ゴミカート・シンク
トロ函用アローカート・ばんじゅう用ドーリー
その他、飛散防止開閉パーテーション、ステップ台、食材照合システムを紹介しました。
FOOMA2025でご紹介できなかった製品が多数ございます。製品情報はこちらよりご覧ください。