ヤザキが出展した展示会の様子をご紹介します。
【開催日】2011年6月7日(火) ~ 2011年6月10日(金)
【会場】東京ビックサイト(有明・東京国際展示場)
34回目を迎えた日本食品機械工業会主催による「FOOMA JAPAN 2011(国際食品工業展)」が、6月7日(火)から6月10日(金)まで東京ビッグサイトで開催されました。
『つくります!美味しい未来』をテーマに、645社・2783小間の展示規模で東館1~6ホールを使って行われました。
『”食”の安全・安心は、整理・整頓が定着した現場から生まれる』との考えから、ヤザキブースは「人づくりから始まる食の安全・安心」をテーマに、整理・整頓の2Sを定着させるための仕組みづくりを提案しました。
FOOMA JAPAN 2011は、3月に発生した東日本大震災による非常事態への対応として、会場内電力使用量削減(閉館時刻 16:00)、募金箱の設置、省エネ活動の推進に取り組みました。
弊社ブースでも、照明器具を最小限に抑えるとともに省電力のLEDを採用しました。
【 除電システム 】 … 除電ブレードを出入り口に設置、足元には除電マットを敷いた除電システム
以下の①~③の手順を踏むことで、前・後ろ・足元のトリプル除電が可能となります。
一体型システムのため、設置が簡単です。
【 シューズラック 】
靴底を見せることにより、靴底の状態を毎日確認することができます。清潔に保たれているかの確認とソールの減り具合が一目で分かります。
【 クリーンカート 】
パイプや清掃用具の色を変えることで、エリアによって色分け管理が出来ます。用具の定位置管理が徹底され、交差汚染を無くします。
【 ゴミカート 】
ポリバケツでは、移動時に引きずってしまい樹脂が削れ、異物混入のリスクがありますが、ゴミカートはキャスター付なので、そのような心配はありません。また、ゴミ袋が一杯になった場合に袋を持ち上げる必要がありません。
【 薬剤管理ラック 】
薬剤庫がない工場でも、鍵付きの部屋に入ったことと同じ環境を現場内につくることが出来ます。小分けする際の液だれ予防のため、専用BOXを設置してあり、周辺を汚さない構造になっています。
【 折り返しシューター 】
節電対策として、少ないエネルギーでコンテナを昇降させることができる折り返しシューターです。
【フィルム保管CSR、セット台車】
フィルムを機械へセットする作業をラクにするためのセット台車と保管ラックです。
【 CSR 】
一斗缶・粉袋など原料や資材を簡単に先入れ先出し管理できるクリフォームシステムラック(CSR)です。
【 搬送台車 】
軽くて、錆びにくいのが特長です。また、キャスターやイレクターフレームのメンテナンスが簡単に行えます。
【 ミニポリトラー 】
搬送・補充・保管・陳列に便利な低床台車。縦横自由に連結が可能で、不要なときは積み重ねた状態で保管できます。
【 SUS天板付作業台 】
SUS天板が取り外しでき、裏側まで洗えます。キャスター付で移動も簡単です。