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平台車とはその名の通り「平らな台車」のことを言い、手押し用の取っ手の無い荷台とキャスターだけの台車です。
取っ手が無いためコンパクトに収納できたり、シンプルな形状のため安価というメリットがあります。
物を搬送する際に、特に家具や家電など大型の物を運ぶ特に非常に有効なため使われることが多くあります。
荷台に対してバランス良く置く事により取っ手が無くても、乗せた荷物を押して運ぶことが可能です。
積載部分の天板については木製や樹脂、金属製など様々な物があり、店舗や通販などで見かけることができます。
平台車のほとんどには荷台に持ち運び用の穴が開いているので持ち運びもしやすくなっています。
そんな平台車ですが、矢崎化工にも「ミニ ポリトラー🄬」という商品がありますので紹介したいと思います。
弊社のミニポリトラーは「搬送」・「補充」・「保管」・「陳列」など、荷受けから店頭陳列までさまざまな用途で使える平台車です。
積載物や用途に合わせて2種類のサイズがあります。
台車1台あたりの耐荷重はなんと200㎏※!様々な重量物にも対応します。
構造は単純な板形状ではなく、高中空射出成形にて製作しています。
荷台の内側にもリブを設けて高耐荷重を実現しています。
※等分布荷重時(最大積載質量の数値は、荷台全体に均等に積載した場合の数値です。)
また、乗せる物によっては平台車のサイズが合わずに安定しないということもあると思いますが、GN-400やGN-900を連結させて様々なサイズの平台車にすることも可能です。
複数台ある際に問題になるのは使用しない時の収納方法ですが、ミニポリトラーであればスタッキング(積み重ね)することが可能で、使用しない時には省スペースで保管が可能です。
イレクターを使ってラック管理をすると台数管理や定位置管理がしやすくなります。
移動させるときに簡易的な取っ手が欲しいという時にも台車の取っ手部分を利用したオプションの取っ手やイレクターフレームを組み合わせることが可能なため、様々な使い方をすることが可能です。
キャスターが破損してしまったときにも簡単にキャスター交換が可能になっていますので丈夫な台車をより長くお使い頂けます。
使っている平台車が使いづらい、新しく追加したいなどご検討の際には是非、矢崎化工のミニポリトラーをご検討ください。